10年以上、出入金や残高照会などがない預金、いわゆる“休眠預金”は年間1000億円以上が発生しているそうです。
このお金の一部をNPOや社会的企業などが「民間公益活動」に活用できる法律ができ、この4月から活動が始まりました。
初年度は約30億円がこの制度に投入されるそうです。
しかし、この制度を歓迎する声もある一方、活動の成果を性急に求め、実施団体らに高率の自己負担を求める制度設計に危惧の声もあがっています。
まずはその仕組みと意図、そして私たちの地域の市民活動や社会にどのような影響があるのか考えてみましょう。
日時:2019年6月22日(土)15:00~16:30
場所:浦和コミュニティセンター 第14集会室(地図)
講師:坂本憲治さん(NPO法人 市民社会創造ファンド事務局次長)
定員:35名(要予約)
参加費:
正会員 無料
協力会員 500円
一般 1000円
主催・申込先 認定NPO法人 さいたまNPOセンター
電話・FAXまたはメールでお申し込みください。
電話 048-811-1666
FAX 048-811-1888
E-Mail office@sa-npo.org
坂本 憲治(さかもと けんじ)さん 略歴
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド事務局次長。シニア・プログラムオフィサー。
90年代に大学で建築や都市計画を学んだ後、まちづくりに従事する。
地域の環境やまちづくりに取り組む大人と出会い、生き方に惹かれ、2001年にNPOの世界へ。
大阪ボランティア協会、日本NPOセンターを経て2006年より現職。