村田 惠子(むらた けいこ)
さいたまNPOセンター専務理事
越谷市在住
障碍者ボランティア、NGO活動、アースデー実行委員、平和運動などを経験して市民のネットワークの力の大きさを実感し、2000年「さいたまNPOセンター」の創設に参加。
市民自治によるまちづくりをテーマに「介護保険サポーターズクラブ」「高齢者介護」や「環境保全」「子どもの防犯」などを行う市民団体の設立や支援にたずさわる。
2009年7月に専務理事に就任。元越谷NPOセンター代表。
共著
さいたま女のネットワーク(第一書林)
たみちゃんと南の人々PART2(明石書店)
主な担当講座
- ボランティア・NPO・市民活動入門
- NPO・市民活動団体の運営、ネットワーク形成について
- シニア世代の地域活動参加
- 非営利組織の会議の進め方、ファシリテーション
- 埼玉県内の介護者支援の現状、事例紹介
講座の写真
講座例
- 市民活動団体学習会
- 「10 年後を語れるように」(加須市市民活動ステーション/2016年度)
- 市民活動団体交流会「セミナー:仲間(会員)の増やし方」(桶川市市民活動サポートセンター/2016年度)
- 「市民活動を継続的に続けるための課題解決」(さいたま市大宮区役所コミュニティ課/2016年度)
大工原 潤(だいくはら じゅん)
前さいたまNPOセンター理事
元さいたま市市民活動サポートセンターセンター長
一級建築士・デザイナーとして公共施設の設計や広報誌の編集に携わる。
現在も地球環境関係雑誌・書籍の校閲・デザインをはじめ、市民団体や地域イベントの広報デザイン等に幅広く携わっている。
各地で広報・デザイン・編集講座を行い、「すぐ役立つ」「具体的でわかりやすい」と好評を得ている。
主な担当講座
- 効果的なチラシ・パンフレットの作り方(Word,PowerPointでつくるチラシ講座、PC実習も可能)
- 広報紙・会報などの取材・編集・デザイン
- 目を引くパネルを作る
- 市民団体の情報戦略
- 広報物の著作権・肖像権について注意したいこと
- カラーユニバーサルデザイン
講座例
- 「すっきりドッキリ魅せるデザインのコツ」(千葉市生涯学習センター/2015年度・16年度)
- 「魅せるパネルのつくり方」(吉川市市民活動サポートセンター/2016年度)
- 「知らねばならないチラシのコツ」(前橋市市民活動支援センター/2016年度)
- 「魅せるチラシデザイン」(神奈川県立青少年センター/2016年度)
- 「チラシデザインのこつ」(藤沢市市民活動推進センター/2015年度)
講座のレジュメの一部
講座の感想
- これまで自信が全くない中、残念なチラシを作ってきましたが、この講座に参加して、大変勉強になりました。
- さっそく使える情報、知識が得られました。
- なんとなく雰囲気で、そうかな~?と思っていたことを理詰めで教えていただいて、勉強になりました。
- 色のイメージ、使い分け、奥が深いと思いました。
- 専門的かつ論理的かつ実用的で文句なし。1000円では安すぎます!!(笑)
堀越 栄子(ほりこし えいこ)
さいたまNPOセンター 代表理事
一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事
日本女子大学名誉教授
さいたま市在住。日本女子大学家政学部家政経済学科卒業後、母校にて教育研究に携わる。現在、名誉教授。1980年代から「自分たちのまちは自分たちの手で」と、おおみや・市民の会、生活介護ネットワークの活動に加わり、1999年さいたまNPOセンター設立時から理事を務める。2010年には、ケアラー(家族等無償の介護者)支援の法制化・条例化を目的に(一社)日本ケアラー連盟を立ち上げ、共同代表理事となる。全国で初めての「埼玉県ケアラー支援条例」制定(2020年3月)に尽力。 共著に『福祉環境と生活経営』『市民生活と自治体責任』『暮らしをつくりかえる生活経営力』『総合介護条例のつくり方』など。
主な担当講座
- ケアラー(家族等無償の介護者)支援、ヤングケアラー支援
- ケアラー支援法、ケアラー支援条例、埼玉県ケアラー支援条例
- ケアラー支援市民ボランティア養成、専門職向けのケアラー支援研修
講座例
- ヤングケアラーが抱える課題と社会的支援の必要性〜小学校・中学校・高等学校の調査より〜
(神戸市社会福祉協議会・神戸市 令和2年度主任児童委員研修) - 『養護者への支援』を考える〜ケアラー支援の視点から〜
(令和元年度 松戸市高齢者虐待防止専門職向け研修) - 誰もが要介護者・介護者(ケアラー)となる時代〜ケアラー(介護者)支援の法・条例・制度は〜
(自治体議会政策学会:第21期横浜自治体政策講座in横浜Ⅱ) - ヤングケアラーについて考える〜気付く・理解する・支援する〜(令和元年度 青葉区児童虐待防止講演会)
講座の写真
講座の感想
- 要介護者にいかにサービスを提供していくかということを考えがちな介護業界の中で介護者に目を向ける機会があったことはとても良かったと感じます。
- 介護者支援の方向性について迷っていたところ、研修を受講でき、とても視野が広がりました。
- 介護者についての客観的なデータ(数値データ)を見ることができてとてもよかった。
- ヤングケアラーという言葉を初めて聞きました。家族に障害者や病人がいるために学校生活も満足に送れない子どもたちがいることをもっと世の中に認識してもらう必要があると思った。
三浦 匡史(みうら ただし)
さいたまNPOセンター 理事
特定非営利活動法人都市づくりNPOさいたま 理事・事務局長
地域生活デザイン 代表
武蔵野美術大学建築学科を卒業後、都市計画や建築に係るコンサルタント会社勤務を経て、2001年に個人事務所「地域生活デザイン」を設立。翌2002年にはNPO法人都市づくりNPOさいたまの設立に参画し、以後、まちづくりや地域福祉などの分野を専門として、地方自治体のまちづくり計画などに関する調査や提案業務などをしている。
また、2007年よりNPO法人さいたまNPOセンターの理事を務め、市民活動分野においても、市民参加を促進するための様々な仕掛けづくりや、ネットワーク形成のつなぎ役など精力的に活動している。
主な担当講座
- 協働まちづくり
- ワークショップ
- ファシリテーション
- ユニバーサルデザイン
講座例
- 協働のまちづくり推進委員会講演「協働のまちづくり」(上尾市/2019年度)
- 「地域づくり活動情報交換会」ファシリテーター(所沢市/2019年度)
- 職員協働推進研修(坂戸市/2019年度)
講座の感想
- 具体例が多く理解しやすかった。
- スムーズな進行で飽きることなく研修を受講することができました。
- 先生の実体験による講義はとてもわかりやすく、自分にもできることがあるのではないかと思った。
- 住民側・行政側双方の視点でお話しいただいたのが特に勉強になりました。
- 街づくりや防災の場面で協働の意識という部分がこんなにも大事だということを初めて理解することができた。
小野崎 研郎(おのざき けんろう)
さいたまNPOセンター 理事
建設部門の技術士として、1990年代から住民参加型の公共事業の支援を多数経験。同時に地域スポーツクラブの運営に携わり、NPO法人化、指定管理事業受託など自らの経験をもとに他団体の法人化や指定管理者応募を支援。地域包括支援センターとともに地域の健康リテラシー向上にも取り組む。
執筆
月刊ガバナンス 2018年12月号(ぎょうせい)
「公共サービスを地域が担うために」
主な担当講座
- NPOの設立・運営(マネジメント、広報、資金、事業計画等)
- 地域の健康づくり
講座例
- クラブマネジャー養成講座(東京・埼玉・群馬・栃木・神奈川などのスポーツ協会)
- スポーツ産業学セミナー(スポーツ産業学会/2018年)
- 高齢社会フォーラム・イン横浜 第2分科会「シニアの健康づくり」(内閣府/2011年)